Introduction
導入事例

RX-FCM型 運賃収受機が「2022 年度グッドデザイン賞」を受賞

株式会社小田原機器(本社:神奈川県小田原市、代表取締役社長:丸山明義)のRX-FCM型運賃収受機が、このたび2022年度グッドデザイン賞*(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。

RX-FCM型運賃収受機は、路線バスのワンマン機器の主力製品として、2022年2月から運用が開始された東北地区の地域連携ICカードシステムにご採用いただいたことを皮切りに、全国各地のバス事業者様へ導入が拡がっています。

今回の受賞は、RX-FCM型運賃収受機が、地域公共交通の活性化に伴うバスの多様化や急速に伸長するキャッシュレス決済ニーズにお応えする製品であることが社会から認知されたものと考えています。

当社は、今後とも製品開発を通して社会インフラの安心・安全・快適の向上に貢献してまいります。

製品名称:RX-FCM型運賃収受機
 

製品の特徴

・従来機から設置床面積15%、重量30%の小型軽量化を実現。

・一体感のあるデザインで、バス利用者のユーザビリティを向上。

・操作タッチパネルを10インチに大型化し、運転手の操作性を向上。
 

審査委員による評価:

地域公共交通の活性化に伴うバスの小型化や変化に合わせ、運賃収受機の小型軽量化と支払い方法の多様化を明確な改良で具現化している。

運転手と利用客の間のコミュニケーションは視認性の高い画面UIにより向上され、明快な支払い誘導と各部位の効率的な配置により利用者に今までの慣れからの戸惑いを感じさせない完成度になっている。

各所、投入口や受け取り部に内蔵/配置された照明が明らかな分かりやすさに繋がっており、煩雑になる数多くの要素や情報はシンプルに整理され使用性の向上と小型化の両立を果たしている。利用者への優しさを探究したミニマルな具体性が評価された。
 

受賞概要ページhttps://www.g-mark.org/award/describe/53877

※グッドデザイン賞とは

1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。

以上

ソリューション・製品に関する
お問い合わせ

株式会社 小田原機器のソリューション・製品に関するお問い合わせはこちらより承ります。

0465-23-0121
受付時間: 8:45~17:30 (土日、休日除く)
メールでお問い合わせ

ページトップ